SAINOKUNI MARCHEとは?

SAINOKUNI MARCHE」は、
彩の国マルシェ実行委員会
(運営:NPO彩の国地域活性化協会 /
企画支援:新日本ビルサービス株式会社)が、
埼玉県の食に携わるみなさまや
クリエイター達と、地域に住まうみなさまとが
経済活動を通じて交流する
「場」を創造していくプロジェクトです。

埼玉県はもちろん埼玉県外でも、
埼玉県の食に携わるみなさまや
クリエイター達によって
新たに創造された
「場」=「SAINOKUNI MARCHE」へ
継続的に人々が集うことで、
そこに連帯感が生まれ、助け合い、
理解しあえる新しいコミュ二ティが
形成された結果、
その「場」ならではの新しいビジネスや、
新しいカルチャー、新しい情報発信が
なされていくことで、
埼玉県の食とカルチャーを
アピールしていくことを狙います。

彩の国マルシェ実行委員会

NPO彩の国地域活性化協会HISTORY

〜ファーマーズマーケットから彩の国マルシェに至るまで〜

2008
  • 埼玉県児玉郡上里町に所在する地域密着型ショッピングセンター「ウニクス上里」(開発:株式会社ピーアンドディコンサルティング(P&D) 
    運営:株式会社ウニクス(ウニクス))が、地域ローカルカルチャーの発信と地域活性化を目的としてジャズフェスティバルを開催。
    2009年には、ジャズフェスティバル開催の様子がNHKニュースを通じて全国へ報道された。
2010
  • ウニクス上里は、ジャズフェスティバルに加え地域の食と工芸と文化を発信すべく、ファーマーズマーケットをスタートさせた。
    初回の参加は15店舗。
2011
  • 震災を契機に、ウニクス上里は、ファーマーズマーケットに参加している事業者が独立してイベントを開催するべく、
    任意団体「埼玉県北部地域ファーマーズマーケット実行委員会(実行委員会)」を立ち上げ、その活動を支援した。
  • P&Dとウニクスは、ジャズフェスティバル、ファーマーズマーケット立ち上げ時の物語をベースとした劇場映画製作を推進。
    ウニクス上里と地域フィルムコミッション、他産学官民関係者を主軸に映画「JAZZ爺MEN」を製作し上映した。
    NHKでも町おこし映画として報道された。
2012
  • 実行委員会は、「あしたのまち・くらしづくり活動賞」優秀賞を上田埼玉県知事(当時)より受賞した。
    これを契機に、実行委員会はこの活動を埼玉県全域に波及させるべく、彩の国地域活性化協会(活性化協会)に名称を変更し、
    イベントの屋号を「彩の国ファーマーズマーケット」と呼ぶようになった。
2013
  • 活性化協会はコープみらい地域かがやき賞を受賞。
2016
  • 活性化協会の理事長を務める、関根紀明(関根桐材店)が学生と連携し、食とのつながりを求め開発した桐製品が、
    米国ブルーボトルコーヒーの目に留まり世界との取引が開始。
  • 活性化協会員の田部井秀明夫妻が始めたハーブティー(All My tea)の製品が世界が参加する味覚コンテストのヨーロッパITQIコンテストで
    最高金賞の三ツ星を受賞。
  • これまで任意団体であった活性化協会は、特定非営利活動法人彩の国地域活性化協会として登記し、NPO団体として正式に活動を開始した。
    発足後に目標とする地域づくりを検証するため米国ポートランドを視察する。
    そこからポートランドファーマーズマーケットとの情報交流がスタートした。
  • 東京オリンピックに向けて日本のカルチャーを世界へ発信する国の取組み「beyond2020」の認証事業として
    活性化協会が運営するイベントである「彩の国ファーマーズマーケット」が正式認証された。
2017
  • 米国で活躍するポートランドを基点とするカリスマベーカーKen Forkishを活性化協会理事の荒木和樹(クーロンヌ・ナチューレ)が招聘し、国内で唯一Ken Forkishのパンの製造・販売をできる職人として承認される。
2018
  • 活性化協会は、その活動を支援するP&D、ウニクスと共に地域産学官民連携の映画製作第二弾となる劇場公開映画「たった一度の歌」を製作するべく協議を重ね、その製作を終えた。
    この映画製作にあたり、現在の支援企業である新日本ビルサービス株式会社(SNB)も協賛した。
    本映画は、Beyond2020の認証も受け、全国上映を開始。作品の中に現在の「彩の国ファーマーズマーケット」の姿を伝えている。
2019
  • 活性化協会は会員総数70名を超える団体へと成長し、本庄市を含む1市3町の農産物、食品加工品、工芸品などの魅力を世界へ発信し、事業マッチングによる新たな商品開発を行うなど、訪れてみたい、住んでみたい街とするべく、これまで以上に産学官民が連携し次の取組みへ向け活動を開始した。
2020
  • 活性化協会はコロナ禍の影響を受けながらも、県全域に活動領域を拡大した。その新たなイベント屋号が「彩の国マルシェ」である。
2021
  • その活動領域が、ウニクス上里という特定の場から、県全域を視野に広がりを見せたことにより、SNBが支援の主体となり活性化協会は、「彩の国マルシェ」をさらに推進するべく、現在に至っている。
2022
  • 主要企業の開催地協力に伴い、3週間都度のペースでリアルマルシェを開催。JRの協力によるEコマース活用の出店者支援もスタート。海外への商圏拡大準備を開始。
2023
  • 新年度支援企業の枠組みが概ね構築される。企画支援に新日本ビルサービス株式会社、協賛企業として明治安田生命保険相互会社、運営協力企業に飯能信用金庫・株式会社ダイナム、開催地協力として株式会社ヤオコー・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本都市開発・狭山市・新所沢パルコ、連携協力に西武鉄道株式会社・株式会社西武リアルティソリューションズ、東武鉄道株式会社