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【malunggay report7】モリンガ研究発表 〜第29回日本フードファクター学会〜

昨今は、国内ナショナルチェーンでもブームの兆しをみせるスーパーフード「モリンガ」。その研究を積み重ねている東洋大学大学院食環境科学研究科における新しい情報が届きました。

『2024年12月17日〜18日に開催された第29回フードファクター学会(つくば)にて、Ligare Sainokuni Moringa(LSM)メンバーの東洋大学大学院食環境科学研究科の黒須さんが「地域別モリンガパウダーの成分および機能性の比較」という題名で研究発表を行いました。8月の学会では、モリンガ食パンに関する研究発表も行っており、モリンガの研究がさらに進んでおります。日本を含む世界各地では、モリンガの葉を乾燥して、パウダーにした商品が製造されておりますが、地域によるさまざまな差が見られております。その中でも埼玉県産は、緑色が濃く、また抗酸化作用も強い結果となりました。今後は、埼玉県産モリンガの特徴の解明を行っていきたいと考えています。』

埼玉県産のモリンガに乞うご期待です。