SAINOKUNIBRAND
ENTRY No. 0001関根桐材店
PROFILE
関根桐材店4代目 関根紀明さん
埼玉県北部で生まれた食と文化を彩るマルシェの活動は、その後NPO彩の国地域活性化協会を発足させ、初代理事長として尽力されました。桐を最大限に生かし、産学官連携での商品開発や、マルシェの普及活動に貢献。県内のみならずあらゆる地域と触接しながら、新しいモノを高いレベルで完成させています。
出店者連絡先:
https://www.sekinekiriya.com/
桐に思いを馳せた100年の伝統と技術が誕生させたもの
珈琲キャニスター「桐 CUBE」
珈琲の味を湿気から防ぎ、おいしさを維持。米国有名珈琲メーカーからも発注された実績を持つ桐製の珈琲キャニスター「桐 CUBE」。
桐サンダル
古来より履物の材料として使われてきた桐の伝統技術と、岡山県倉敷市の老舗メーカー高田織物のコラボが生みだした「桐サンダル」。
時代に翻弄されない新しい商品
かつては中山道最大の宿場町であり、桐の産地としても知られていた本庄市において、明治33年に初代嘉十郎によって創業。以来百有余年、歴史と伝統を受け継ぎ、純国産の日本桐のみを扱い、昔ながらの伝統技術を守り続けて和の着物を美しく保ち続ける桐の箪笥や衣装箱、桐箱などを制作していました。関根桐材店4代目の関根紀明氏には、時代に翻弄されない新しい商品開発が求められました。