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ENTRY No. 0014深井醤油株式会社

PROFILE
プロフィール
深井醤油株式会社 代表取締役 深井隆正。
安政3年(1856年)創業の地場老舗醤油屋の深井醤油の6代目社長。うどんのまち、焼だんごのまちとしての伝統の味を守りながら、近年では地場業者とともに新ご当地グルメ「ところざわ醤油焼きそば」を開発。時代を超えて地域食文化を支え続けています。

深井醤油の歴史
江戸時代の安政3年創業の深井醤油は、160年以上所沢で醤油作りに励んでまいりました。所沢の街並が大きく変わっていく中で、深井醤油の周りだけが江戸の名残と雰囲気を少し残しています。「温故知新」と言われるように、人間の五感でなければわらないような職人技を受け継ぎながらも、新しい味、新しい物作りに挑み続ける醤油屋です。

伝統に甘んじることなく、地元の方に喜ばれる商品作り
ところざわ焼きそば醤油は、平成29年に誕生した新ご当地グルメ「ところざわ醤油焼きそば」専用の醤油です。にんにく・しょうがなどを独自配合し食欲をそそる味わいになっています。醤油焼きそば以外にも、炒め物、パスタ、唐揚げの下味など様々な用途でご利用できます。たまり漬は、新鮮な国産野菜を醤油ベースの自家製漬け液でじっくり漬け込んだ漬物。大根・きゅうり・なす・しょうがの4種類が入っています。ご飯やお酒のお伴にぴったりのオススメ商品です。

伝統を大事にしつつ地域との共生
食を通じて人々に笑顔と感動を与えられるような商品作り、お店造りを心掛けています。これまでの歴史や伝統を大事にしながらも、地場食材を使用した新商品を開発しています。地域の農商工と連携しまた新たなグルメを模索し、地域とともに地場ならではの食文化を創造していきたいと考えております。