SAINOKUNIBRAND
ENTRY No. 0018竹寺(八王寺)
PROFILE
住職 大野治人さん
法名は亮人(りょうにん)
1981年1月4日生 次男
15歳から23歳までフィリピン国バギオ市ある高校と大学に留学。24歳に自坊を継ぐため叡山学院に入学。26歳から自坊に戻り、宗教法人八王寺(竹寺)を継ぎ現在に至る。
千年余の歴史を有する 山岳信仰
福をもたらす三福団子
三福(みつふく)だんごは、「大福」「幸福」「裕福」三つの福をもたらすとされています。国産米粉を使用し、備長炭で焼くことによって生まれる柔らかさとモチモチとした食感が絶品です。
季節を楽しむ精進料理
竹寺の精進料理は、四季の山菜と数々の薬草を素材とし、竹林に囲まれた寺ならではの自然の恵みを大切にしています。竹には「竹気」と呼ばれる“気”があるとされており、住職の法話に耳を傾けながら季節の素材を竹の器でお楽しみいただけます。
東日本唯一の神仏習合の寺院
竹寺は埼玉県飯能市南にある天台宗の寺院。正式名称は医王山薬寿院八王寺。本尊の牛頭天王(ごずてんのう)は、疫病除け、災厄回避、出世開運の守り神として信仰されています。本殿登り口の鳥居には、古伝「茅の輪(ちのわ)」が設けられており、これをくぐり心身の清浄を願います。