
SAINOKUNIBRAND
ENTRY No. 0053アサクサ車輌製作所

PROFILE
代表 鈴木 圭祐さん
電車好きの息子が3歳のとき、仲良くなった友だちが海外へ引っ越すことになり、「いつまでも仲良くいられますように」と想いを込めて贈った革のきっぷ。その一枚をきっかけに、少しずつ制作の輪が広がり、各地でワークショップや受注会、販売会を行うようになる。家族ユニット「アサクサ車輌製作所」として、架空の鉄道会社『革ト電鉄』を企画・運営し、オンライン販売や常設店舗は持たず、各地を巡りながら活動している。
大切な一瞬を形に残す「かわのきっぷ®︎」

ここでしか出会えない体験
駅名(平仮名6文字迄)や日付、名前や記念日などを入れて、“好き”や想いをかたちにできる、世界にひとつだけのオリジナル切符が作れます。お子さまから大人まで夢中になれる体験として好評で、毎回すぐに満席になるほどの人気です。

想いをのせた小さな革きっぷ
牛革で仕立てた切符型のキーホルダーは、一つひとつ手作業で丁寧に作られています。ハンドメイドならではの温もりや想いが込められ、自分だけの思い出をかたちにして、いつもそばに持ち歩くことができます。

一枚のきっぷに刻まれた物語
アサクサ車輌製作所が発券する「かわのきっぷ®︎」は、ただのキーホルダーではなく、一枚一枚に“その人の物語”が刻まれています。これまでに全国で約8,600人が体験し、累計発行枚数は1万枚を超えました。「楽しみに来ました」「感動しました!」そんな声があふれる会場には、あたたかなやりとりと笑顔が広がります。作品づくりにとどまらず、心に残る“旅のような体験”として、多くの人の心を動かしています。