関根 紀明

関根 紀明

2008年 埼玉県優良小売店表彰 優秀賞受賞
2010年 関根桐材店 4代目就任
2011年 桐炭石鹸がモンドセレクション銀賞受賞
2015年 芝浦工業大学との連携で桐CUBEを商品化
2016年 NPO法人彩の国地域活性化協会 初代理事長に就任
2017年 グッドデザイン賞受賞
2021年 桐サンダルが埼玉県新商品アワード 金賞受賞
2022年 桐COMPOが埼玉県新商品アワード 金賞受賞
2023年 ハーブ防虫剤が埼玉県新商品アワード 入賞

ものつくりを生業にする者はついつい一人での作業に没頭し、外部とのコミュニケーションが疎かになりがちになってしまうものです。その結果ひとりよがりになってしまい自己満足的な世間では受け入れられないものを作ってしまうことがしばしばあります。そのような環境から救い出してくれるのがマルシェへの参加です。来客との会話や出展者同士の情報交換により今世間で必要とされている商品とは何かを気づかせてくれます。こうした場をたくさん創り出して、人々が求めるよりよい品物をイメージする機会を与えてくれるのが彩の国マルシェの良さだと思います。

荒木 和樹

荒木 和樹

前身の上里ファーマーズマーケットに参加
2010年 キッチンカー事業始める
2014年 埼玉県上里町にクーロンヌナチューレ開店
2016年 アメリカポートランド市訪問。まちづくりやファーマーズマーケット見学
2017年 アメリカポートランド市のKen’s Artisan BakeryのオーナーMr.Ken来店、ワークショップ開催
2020年と2024年にポートランド市再訪問
2021年 千葉県柏市に味輝天然パン柏の葉オープン
2024年 パンと食に係る活動を現在も続けている

2010年、彩の国地域活性化協会の前進であるファーマーズマーケット実行委員会から参加し、県北の地域活性化に向けて、一緒に取り組んできました。県内一円に広げていくために、彩の国地域活性化協会設立時から理事として参加しておりますが、食品部門が強いマルシェにしていきたいと感じています。BtoC中心のマルシェの中で、起業・出店・BtoBにも挑戦できる安定した運営ができるようなマルシェの実現に向けて、そんなコミュニティとなるマルシェになって欲しく活動しています。

藤村 龍⾄

照喜名 祐貴代

照喜名 祐貴代

・健康・美容系のLPライター
・ビジネスプロフィール作成
・SNS動画作成&ライティング

もともと手作り雑貨やマルシェが好きで、さまざまな作品に触れる中で、単なる物としての価値を超えた、作り手の想いやこだわりに深く心を動かされました。そこで、「この情熱をもっと多くの人に伝えたい」という思いが強まり、彩の国マルシェのライターとして活動を開始。作品そのものの魅力だけでなく、作り手の想いが伝わる文章を通じて、作品の価値を広く届けることに情熱を注いでいます。

須田 千香良

マルシェと音楽環境づくり須田 千香良

1949年生まれ。群馬交響楽団を経て内外歌手(森進一、美空ひばり、クインシージョーンズなど)バックバンドに参加。さらに新日本フィルハーモニーはじめオーケストラのエキストラプレイヤーとして活動。その後テレビ埼玉ミュージック室内合奏団のコンサート・レコーディングに携わる。その後の活動もNHK首都圏ニュースなどで放映。チェロ一本で現代の琵琶法師的な活動をしている。
※CD製作『メシアライニングモード』『シャンテ愛と人生の詩』など。
※執筆『七田式全脳活性法超高速モーツアルトメソッド(シンコーミュージック)、埼玉の音楽家100人など。
財)群馬交響楽団をへてフリーのチェリストとして様々な活動(映画、演劇、執筆)の後、チェロ一本で現代の琵琶法師的な活動をしている

当協会の地域創生活動に参加して、すでに十余年になります。マルシェの輪の中に飛び込み、演奏することにより音楽とお客さんとの直接的なふれあいが可能になり自然なリアクションが心を育てます。音と心のつながりを広めていく場をつくりだしていくことに、これからも努力していきたいです。音楽もジャンルの枠を超えて、マルシェを通じて作り出す音の環境を、若い音楽家たちとともにチャレンジしていきます。そしてその場に来られるみなさまとの音のコミュニケーション、さらには音楽で協働できる生涯教育にも繋げたいです。

市原 マサヒロ